【コスタネオロマンチカで行く日本海クルーズ(2019年8月)】<1日目>金沢港からクルーズの旅へ出発!
ダッフィートラベルへようこそ!添乗員のダッフィーです☆
2019年8月26日(月)~2019年9月1日(日)までの7日間、
Kさんご家族(パパさん、航くん(4歳)、ばばさん)と初めてのクルーズ旅行に行ってきたんだ!
持ち物の準備、船内や寄港地での過ごし方など、初めてのクルーズはすごく新鮮で楽しかったから、このブログがみんなのクルーズ旅行に役立つとうれしいよ!
ちなみに、クルーズ旅行はとても楽しい!!
また、すぐにでも行きたくなっちゃったからKさんご家族に旅行の提案をしないとね!
- 北陸新幹線「かがやき」でコスタネオロマンチカの出港地・金沢へ!!
- 金沢到着!シャトルバスでいざ、コスタネオロマンチカへ!!
- コスタネオロマンチカのキャビンはまるでホテル!!
- 出港前の準備!避難訓練にコスタカード登録!!
- コスタネオロマンチカで初めての食事!!
- 明日の予定を「Today」でチェック!!
北陸新幹線「かがやき」でコスタネオロマンチカの出港地・金沢へ!!
みんな、おはよう!ダッフィーは初めてのクルーズに興奮してあまり眠れなかったよ。
えっ?航くんも?どうりで5時に起きてはしゃいでるわけだね。
さて、最寄り駅を出発して東京駅に向かおう!
東京駅からは北陸新幹線「かがやき」に乗って金沢へ向かうよ☆
「かがやき」は東京~金沢を約2時間30分でつないでいるんだ。
停車駅も東京~上野~大宮~長野~富山~金沢と少なくてあっという間!
ちなみに「かがやき」は全車指定席。自由席はないので要注意だね。
ところで金沢到着は13時頃予定。乗船時間の14時~にあわせたんだ☆
「せっかくだからお昼ご飯を金沢で食べよう!」って提案したんだけど、
航くんはどうしても駅弁がいいんだって☆
航くんお気に入りの「駅弁屋 祭り」で駅弁を買って新幹線に乗り込もう!
パパさんのチョイスは「牛肉ど真ん中」!
お店の人気ランキング1位なんだけど、無事にゲットできたんだ!
牛肉は甘辛く味付けされていて柔らかく、ご飯がどんどんススム!ランキング1位は納得だね☆
そして、航くんのチョイスは「ドクターイエロー×ぐでたま弁当」☆
これは8月1日に発売されたばかりの新商品!残り少なかったけどゲットできて良かったね☆
内容はぐでたまにあわせて、カレーピラフやプリン味のゼリーなど黄色のものばかり。
おまけのステッカーは新幹線に貼らないで、おうちの冷蔵庫に貼ろうね!!
ちなみに、北陸新幹線の車内でお弁当を食べようと思っている人は、
新幹線に乗る前に買っておいて!
お弁当や軽食、デザート(アイスなど)の車内販売サービスを終了しているからね。
では、金沢に向けて出発~!
おっ?車内販売が来たよ☆
お弁当や軽食はないものの、飲み物やお菓子は取り扱っているね!
んっ?石川県の地ビール「グランアグリ」なるものがあるねぇ。
ダッフィートラベルのお得意様である、パパさんとばばさんにお買い上げ☆
味はというと・・・パパさんとばばさんの好みの味ではないみたい。残念。
金沢到着!シャトルバスでいざ、コスタネオロマンチカへ!!
金沢に到着!!
14時~のコスタネオロマンチカ乗船までは少し時間があるけれど、
航くんの気持ちはすでにコスタネオロマンチカに向いているよ☆
有名な「鼓門(つづみもん)」は1週間後の下船日に観光するとして、
コスタネオロマンチカへのシャトルバス乗り場を探そう!
金沢駅には「兼六園口(東口)」と「金沢港口(西口)」があるので、「金沢港口(西口)」に向かってね。
「金沢港口(西口)」を出たところにいる、係員と案内版の指示にしたがって・・・
右に曲がる
→ 直進する
→ 突き当りを左に曲がる
→ 直進して横断歩道を渡ったところがシャトルバス乗り場
金沢港口から歩いて1-2分くらい。係員が3-4人で案内してくれて迷う心配もないよ☆
さあ、シャトルバスに乗ってコスタネオロマンチカに向かおう☆
シャトルバスは15分間隔の運行で往復500円。
コスタネオロマンチカからの帰りも使うから、下船日まで大事にとっておいてね☆
15分くらいバスに乗っていると、前方にコスタネオロマンチカが見えてくるよ☆
バスの中も賑わってきたよ~!
金沢港に到着!
到着後はクルーズターミナルへ。今は、立派な建物というよりは簡易的なものだけど、
2020年に向けて立派なクルーズターミナルを建設中なんだって☆
まずはチェックインをして、預け手荷物のチェック。
大きなスーツケースを事前に送っていれば、自分の部屋に入れといてもらえるんだ☆
ちなみに乗船時間はお部屋のカテゴリーで分けられているんだって。
Kさんご家族は14時~乗船だったんだけど、15分前には待合が混雑してきたよ。
ここで乗船後に行われる避難訓練の案内をもらって乗船開始!
さあコスタネオロマンチカに足を踏み入れるよ!!
コスタネオロマンチカのキャビンはまるでホテル!!
乗下船が行われる3F/5F(金沢は3Fだったよ)から自分の部屋までは、
階段かエレベーターを使うんだ。
乗船間もないタイミングだとエレベーターが混雑しているので、
自分の部屋の階によって階段とエレベーターを使い分けるといいよ!
コスタネオロマンチカの客室階の天井は低めだから、階段でも意外と歩けちゃうしね☆
エレベーターを使ってお部屋のある11Fに到着!
ちなみにコスタネオロマンチカでは各階にヨーロッパの都市名がついているんだ☆
こんなところもお洒落でいいよね!
(13Fは好まれない番号なのでありません・・・。)
- 4F:アムステルダム <オランダ>
- 5F:コペンハーゲン <デンマーク>
- 6F:ロンドン <イギリス>
- 7F:パリ <フランス>
- 8F:ベローナ <イタリア>
- 9F:ビエナ(ウィーン) <オーストリア>
- 10F:マドリッド <スペイン>
- 11F:モンテカルロ <モナコ>
- 12F:ビアリッツ <フランス>
- 14F:リスボン <ポルトガル>
ばばさんはいつまでも覚えられなかったけど、航くんはあっという間に覚えちゃったよ!
お部屋はまるでホテル☆
- バスルーム(シャワーのみ。水圧good!)
- エアコン
- ミニバー
- 電話
- 衛星テレビ
- 金庫
- ドライヤー
- 湯沸かしポットと紅茶セット
- アメニティ(歯ブラシ、ひげそり、ヘアブラシ、パジャマはないよ!)
- スリッパ
など基本的な設備は整っているよ。
クルーズはドレスコードが設定されていて、洋服が多くなりがちだけど、
クローゼットに固定されているハンガー以外に、動くハンガーも10個以上用意されていたから便利だね☆
難点はシャワーのみのバスルーム。けっこう狭くて、大人と小さい子供が立って入るともうキツイ!ギリギリ頭が洗えるくらいかな~。
出港前の準備!避難訓練にコスタカード登録!!
お部屋で荷解きをしていると、もう避難訓練の時間。
船内放送で案内があるから聞き逃さないようにね!
ミニバーの上にある救命胴衣は小さな子供や赤ちゃん用のサイズもあるから安心だね☆
案内に従って、予め決められた集合場所に階段で行こう!
救命胴衣の着方や扱い方を実際に学んで終了。キャビンによって避難場所が違うから間違えないようにね!
避難訓練が終わると、もう出港の時間だよ。
出港前には地元・金沢のストリートダンス同好会のパフォーマンス☆
金沢出港を盛り上げてくれたんだ!
さて、そろそろ夕食の時間だね。
その前に「コスタカード」にクレジットカードを登録しにいこう!
「コスタカード」っていうのは寄港地の乗下船時の身分証明や船内のお財布、ルームキーにもなるとても大事なカードだよ!
船内に数か所ある機械を使って、自分の「コスタカード」にクレジットカードを登録しておくと、カードを1枚持ち歩くだけで船内での生活ができるようになるんだ。
登録はとても簡単!機械の表示に従うだけでOKだよ☆
ちなみに、クレジットカード派じゃない人は、現金をデポジットすることもできるよ!
コスタネオロマンチカで初めての食事!!
さあ、夕食はどこへ行こうかな?
コスタネオロマンチカの船内には、有料を含めると主なレストランは6つ
- ボッティチェリレストラン
- ジャルディーノ
- グリルカプリ
- ナポリ ピッツァ
- ラ・フィオレンティーナ
- リストランテ カサノバ
どこも気になるけれど、
コスタネオロマンチカでの最初の食事は、ブッフェレストラン「ジャルディーノ」に行ってみたよ!
航くんは、好きなものを自分で取って食べられるブッフェが大好きだからね☆
19時30分頃のレストランは、けっこう混雑。
お子様連れは早めに食べるのがオススメかな。
ドレスコードを意識している人がいるものの、服装はカジュアルでOKかな?
なんだか、中にはカジュアルすぎる人もいるみたいだね・・・。
肝心のお味はというと・・・
けっこう大味だね。メニューによって味が薄かったり濃かったり。
クルーズ代金に含まれるレストランの食事だし、まあ納得かな。
パパさんとばばさんは生ハムとチーズ、サラダにハウスワインの組み合わせ☆
お肉やお魚はあんまり食べてなかったね。
明日の予定を「Today」でチェック!!
お部屋に戻ったら、次の日の「Today」が配られていたよ☆
「Today」とは船内新聞のことで、
次の日の天気や寄港地情報、船内イベントやレストランの営業時間、ドレスコードに関する情報などが掲載されているんだ!
この新聞を見て、次の日の服装や予定を立てようね☆
興奮していたのかお昼寝をしなかった航くん。
さすがに疲れたかな?
明日は「境港」に寄港するよ!とても楽しみだね☆
おやすみ~!!
【コスタネオロマンチカで行く日本海クルーズ(2019年8月)】の旅行記はこちら⇒