中国からの帰国者191名を受け入れた「勝浦ホテル三日月」!3/1に営業再開したので泊まってみた!!
ダッフィートラベル(@duffytravel)へようこそ!
こんな状況でも旅行に行きたいと思うダッフィーです☆
日本政府の要望もあり、中国からの帰国者191名を受け入れた「勝浦ホテル三日月」。
受け入れ期間を終え、全館の消毒作業を完了し、3/1より営業を再開しています!
そんな「勝浦ホテル三日月」に3/14~3/15の週末を利用して泊まりに行きました☆
”中国からの帰国者を受け入れた影響?””新型コロナウィルスによる活動自粛?””勝浦に行く季節じゃない?”・・・。
様々な影響があると思いますが、ホテルはガラガラ・・・。
食事会場や大浴場、売店にスパ・・・。出会う方々も同じ面々ばかりでした・・・。
「勝浦ホテル三日月」の施設紹介!
もうすぐ60年を迎える「勝浦ホテル三日月」。
親子2~3代で遊びに行っている方も少なくないのではないでしょうか?
今回は実際に各施設を利用した感想を簡単にまとめたいと思います!
客室
今回は全部で3つある宿泊棟の「まさご亭」に宿泊☆13F建ての11Fです!
天気が良くなかったものの、期待通りお部屋から太平洋を一望!
小さい頃の記憶ではあまり海がキレイじゃない印象でしたが、全くそんなことなく期待を上回る海のキレイさでした☆
お部屋はベッド2台+6畳間の和洋室、シンプルで清潔感がありました。
お茶セット&お茶請け(温泉まんじゅう)を見ると旅館に来たな!と思いますね。
冷蔵庫の中に備えつけの瓶ビールやウーロン茶がありますが、ちょっと高めなので自販機に買いに行きましょう。
(ちなみに自販機は1Fゲームコーナー横と12F大浴場にあります。)
大浴場
「まさご亭」の12F~13Fに大浴場があるので、景色は申し分ありません。
特徴はやはり、その眺望と18金でできた「黄金風呂」ですね!
(施設の古さからか水回りに年季が入ってきています・・・。)
尚、子供用の椅子やベビーチェアも用意されていました。
お風呂上りには湯上りラウンジで一休憩。
お水やお茶のサービスや無料マッサージ器が利用できます!
足ツボと腰を押してくれるマッサージ機でしたが、けっこう痛い!!
これはダッフィーの体に問題があるのだと思いますが・・・。
夕食
夕食は申し込んだ宿泊プランによって「バイキング」か「個室」かを選びます。
今回はバイキングを選んだのですが、料金から大きな期待はしていませんでしたが、期待を裏切るおいしさでした!(カニがどんどん減っていく~!!)
ステーキや天ぷら、焼き物(ホンビノス貝、イカなど)などはその場で調理をしてくれるのでライブ感があり、勝浦タンタンメンなど地元グルメもあって満足でした!
また、新型コロナウィルスを考慮してか、トングを使うメニューはできるだけ少なくし、お寿司やお刺身、おつまみなどは小鉢や小皿で提供されていました。
ちなみに、4月5日(日)までの宿泊を対象に「がんばろう!千葉」と称して、伊勢海老、鮑、金目鯛が1,000円で食べられるフェアを開催しています!
刺身でも焼きでもリクエストで対応してくれるそう。
ダッフィーは伊勢海老と鮑のお刺身を食べましたが、お刺身はもちろん、伊勢海老の殻で作ったみそ汁もおいしかったですよ!
朝食
夕食同様、1Fの会場でバイキングです。
刺身やあおさのみそ汁など地元食材を使ったメニューが多かったと思います。
フレンチトーストに使っていた卵も地元のものだそうで、勝浦ってこんなに食材が豊富だったなんて・・・。と、少し驚きです。
尚、月齢別に離乳食も用意されていました!
スパ
宿泊者の利用料は無料ですが、タオル代として300円(税別)がかかります。
スパは室内と屋外にあり、屋外はこの季節でもやっていました。(あまりの寒さにはいっていませんが・・・。)
室内はいくつかのスパにお風呂やサウナ、マッサージルームがあります。
この日は利用者も少なかったせいか、けっこうゆっくりできました☆
ちょっと施設に古さを感じるので、日帰りで料金を払って利用するかどうかはちょっと悩みますね!
ゲームコーナー
100円でできる昔ながらのゲームコーナーがあります。
お菓子をすくうクレーンゲームやエアホッケー、電車でGO、シューティングゲームなど懐かしさを感じさせるゲームが、今も現役で並んでいます。
隣にはダッフィーが小さい頃からあるボウリング場もありました(今回はやっていませんでした・・・。)
その他
三日月のオリジナルグッズや勝浦土産、ソフトドリンクが買える売店があります。
千原ジュニア(宣伝部長?)と写真撮影ができる顔はめボードやプロジェクト進行中のベトナム・ダナンの三日月など所々に「ホテル三日月」の宣伝も!
新型コロナウィルスへの対応!
全館消毒を終え、3月1日(日)営業再開した「勝浦ホテル三日月」。
現在、日本の中では除菌レベルが高い施設と言えるでしょう。
徹底したアルコール消毒!
玄関、ロビー、共有トイレ、エレベーター、ゲームコーナー、廊下、食事会場、大浴場・・・。
いたるところにアルコール消毒と新型コロナウィルスに対する説明書きが置かれ、どこでも除菌することができます。
また、食事会場ではスタッフによってアルコール除菌が必須になっていました。
バイキングもできるだけ個別対応!
バイキングとはいえ、トングを使うメニューは最小限でした。
できるだけ小鉢や小皿を取る形式になっており、スタッフの方々によると「できるだけ新型コロナウィルスに配慮して・・・」ということでした!
食事を扱うスタッフはマスク!
勝浦のコンビニやレストランなど周辺施設を見ても、都内に比べるとマスク着用率は低そうでした。
ホテルについてもフロントや客室担当はマスクをしなければならないという訳ではなさそうでしたが、食事を扱うスタッフは全員がマスク着用でした!
終わりに・・・
実際に宿泊した個人の意見としては、
- ホテルの広さと宿泊者数を考慮すると、その混雑から、施設の過密性は都内の施設よりも遥かにマシなのでは?
- この快適さと料理を、この料金で提供していただけるのなら、夏以外の宿泊もあり!
- シーズン真っ盛りの夏にも来てみたい!
と思いました☆
ただ、ホテルの稼働や売上を考えると、”新型コロナウィルスによる閑散とした状況がいつまでも続いたら・・・”と心配になってしまいます。
おそらく、この閑散とした状況は「勝浦ホテル三日月」だけでなく、日本各地のレジャー施設にもあてはまるケースが多いんだと思います。
新型コロナウィルスの健康への影響はとても心配ですが、一方で消費を止める訳にもいかず・・・。
個人的には、消費について
- 何を?
- どのくらいのレベルで?
- いつまで?
自粛するか自分なりの基準を考えておかないといけないなぁと思いました。
(個人の状況はそれぞれ違うので、あくまでも自己責任で検討・判断しなければなりませんが・・・。)
読者のみなさん、最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに☆